2021年2月1日月曜日

第23回国際浮世絵学会春季大会 発表者募集のお知らせ

 

23回国際浮世絵学会春季

2021年6月20日(日)(予定)

発表者募集のお知らせ

 2021年6月20日(日)に開催を予定しております第23回国際浮世絵学会春季大会は、いまだ新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況を考慮し、昨年の秋季大会と同様にオンラインで開催することを検討しております。つきましては、研究発表者を募集致しますので、ご希望の方は下記応募要領にしたがってお申し込みください。 

 [応募要領]

●今大会はzoomによる、オンラインでの発表となる可能性が高いことを前提に、研究発表の応募者にはその旨ご理解の上、ご自身で送受信できるよう、操作、環境等の事前の準備をお願いします。

1.研究発表の申し込み資格は、本学会会員であること。

2.研究発表の内容は、浮世絵全般に関わるもの、ただし、未発表のものに限ります。なお応募締切の後、企画委員会にて選考し、発表の採否を本人宛にご連絡いたします。

3.募集する発表者は3名程度。発表時間は130分以内、質疑応答10分、あわせて40分とします。

4.発表希望者は、氏名・所属(学生は学校および学部名)、住所・電話番号・Eメールアドレス・発表テーマを明記した申請書(書式は自由)・600~800字程度の発表要旨に英文タイトルを添え、国際浮世絵学会企画委員会まで郵送または E-mailにてご応募ください。

なお、発表が決定した場合、お送りいただいた発表要旨は、会報に掲載いたします。

 

[送付先]                  国際浮世絵学会 企画委員会

104-0031 東京都中央区京橋2-12-2京橋三貴ビル4

Tel03-6271-0824 Fax03-6271-0834

E-mailkikaku※ukiyo-e.gr.jp

(メール送信の際は、※を@に変えて送信してください)

 

5.発表は原則として日本語でおこなわれるものとしますが、それ以外の言語による発表をご希望の方は、あらかじめ企画委員会までご相談ください。

応募締切: 3月31日(水)必着

国際浮世絵学会 第117 回研究会のお知らせ

 

国際浮世絵学会 第117 回研究会のお知らせ

 

117回研究会を、コロナ感染対策として動画配信で開催いたします。

昨年4月に渋谷区立松濤美術館で開催を予定していた特別展「いっぴん、ベッピン、絶品!―歌麿、北斎、浮世絵師たちの絵画―」の記録映像を、松濤美術館・慶應義塾大学アートセンターの協力によって、会員限定で配信するものです。

※研究会用に会員を対象に2021220日まで期間限定で公開しており、視聴にはパスワードが必要です。

配信動画URLならびにパスワードは、会報第117号の「第117 回研究会のお知らせ」をご覧ください。

展覧会を担当した松濤美術館の大平奈緒子さんが、『浮世絵芸術』181号に展覧会後記を掲載しておりますので、あわせてご覧ください。