第23回 国際浮世絵学会 秋季大会
大会テーマ 「 名所絵・地図・地誌」
日 時 2018年12月1日(土)・2日(日)
会 場
國學院大學 渋谷キャンパス
(東京都渋谷区東4-10-28)
当学会以外の方もご参加いただけます。事前予約は不要です。
当日、大会の受付へお越しください。
●【参加費】(2日間共通)
国際浮世絵学会員:1,000円 一般:2,000円 学生:500円
◆12月1日(土) 会場:130周年記念5号館2階 5202教室
総合司会:日野原健司(太田記念美術館・国際委員会委員長)
12:30 理事会 【会場:130周年記念5号館3階 5302教室】
13:30 開会の辞 小林 忠(国際浮世絵学会会長・岡田美術館館長)
理事長挨拶 浅野 秀剛(国際浮世絵学会理事長・大和文華館館長)
13:45 研究発表① 司会: 藤澤 紫(國學院大學)
「鳥文斎栄之の肉筆画における署名使用に関して」
染谷 美穂(しもだて美術館)
14:30 研究発表② 司会: 藤澤 紫(國學院大學)
「歌川国芳の美人画表現―歌川国貞との比較を通して―」
中澤 麻衣(中山道広重美術館)
15:15 コーヒーブレイク
15:45 研究発表③ 司会: 内藤 正人(慶應義塾大学)
「明治期の小原古邨」
小池 満紀子(川崎・砂子の里資料館)
16:40 基調講演① 司会: 内藤 正人(慶應義塾大学)
「明治期における歴史の視覚化」
アレン・ホックリー(ダートマス大学)
18:00 懇親会 会場:若木タワー18階 有栖川宮記念ホール
◆12月2日(日) 会場:百周年記念館4階 「百周年記念講堂」
10:00 研究発表④ 司会:武藤 純子(清泉女子大学)
「幕末百人一首錦絵における名所図会の影響―歌川国芳の『百人一首之内』を中心に―」
フランク・ウィットカム(ライデン大学)
10:45 研究発表⑤ 司会:武藤 純子(清泉女子大学)
「浮世絵師が写した地図、描いた地図
―宮川長春画《歴代分野之図古今人物事跡》をめぐって―」
青木 隆幸(海の見える杜美術館)
11:30 休憩
13:00 基調講演② 司会:小林ふみ子(法政大学)
「十七世紀後半における地図と浮世絵による空間の娯楽化」
ラドゥ・レカ(ハイデルベルグ大学)
13:50 コーヒーブレイク
14:20 シンポジウム「地図、地誌から浮世絵を読み解く」
司会: 岡崎 礼奈(東洋文庫)
パネリスト: 赤木 美智(太田記念美術館)
桑山 童奈(神奈川県立歴史博物館)
杉本 史子(東京大学史料編纂所)
ラドゥ・レカ(ハイデルベルグ大学)
17:30 閉会の辞 日野原健司(太田記念美術館・国際委員会委員長)